展示装飾設営2000年代
これは９０年代からのことだが 養生材を作っていてよかった点はいろんな素材に出会えたこと。

また、養生と云う一時的に利用されるだけの製品の宿命である「使い終わったら 捨てなければならない」点でリサイクル・リユース＝環境問題への考慮もするようになった。
同時に、こんな事を言ってなんだが、養生は梱包材と同じで タダみたいに思われているので「コスト」が極端に 安くなくてはいけない、よってモノの値段について大変シビアに なった。

また、養生と云う脚光を浴びない製品なので どうやって面白く見せるか、楽しく利用してもらえるか 「魅せる」事の工夫をかなり研究した。

それが「看板と展示会」と云う新たなビジネスを生み 高じて、アメリカで照明まで作ってしまった （これは売れなかったけど）